ラノベ新人賞の『落ち方』

ラノベを書くための具体的なテクニックや参考書を紹介します。みんな隠れてコッソリ勉強してるけど、僕がぜんぶバラしちゃうよ! 『ハーレム書いときゃウケる』とかそんなんじゃなくて『三幕構成(映画業界で生み出された脚本の黄金律)』とか『カットバック(異なる場所で同時に起きている複数シーンのショットを交互につなぐ演出)』とかガチなやつです。

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作品紹介『Remember11』











 本日も余談から。


 前回、『真相がわかるルートに入った途端、急激に面白さが爆発するジャンル』の一例として、Ever17を挙げました。








 



 ↑ これね。



 infinityシリーズっていう、どんでん返しを楽しむシリーズのアドベンチャーゲームです。
 
 中でもこのEver17(エバーセブンティーン)が人気で、シリーズの中でも、特にラストの盛り上がりが凄いです。

 ネタバレ厳禁すぎるジャンルなので、何も詳しく説明できませんが。












 僕ね。

 シリーズの中でも、あまり評判の良くないRemember11(リメンバーイレブン)が大好きなんですよ。

 




 ↑ 冒頭のこれね。




 Ever17よりあとに出た作品なんですが、まあ、色んなところが賛否両論でして。

 すごく面白いんですが、誰もが手放しに絶賛できるわけではないクセの強い物語になっております。

 ネタバレ厳禁すぎるジャンルなので、何も詳しく説明できませんが。









         hotori


(http://www.success-corp.co.jp/software/sl2000/remember11/hotori.html)





 僕は、涼蔭 穂鳥(すずかげほとり)ちゃん派です。


 Remember11のイラスト担当は、あの『左』先生です。

 『ささみさん@がんばらない』の左先生です。
 











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 (http://gagagabunko.jp/specal/sasamisan/)より




 僕は、かがみ派です。



 ささみさんの一巻が世に出たとき、

 一部ラノベ勢は「狂乱家族日記の日日日先生やん!」となりましたが

 infinity勢は「Remember11の左先生やん!」となりました。







 なんだっけ。

 

 Remember11が面白いんですよ。

 謎解き部分はクセが強すぎてビャーってなるんですけど、平常パートのサスペンス的な面白みが強烈なんです。

 




 ストーリーは、まあ。

 誤解を恐れずに言えば『君の名は』です。

 誤解は恐れたほうが良いですね。







 別の場所にいる人の人格が入れ替わるやつです。

 あれを、最高に性格の悪い人がエグさ最優先で組み立てたら、こうなっちゃいました。みたいな。

 



 二人の主人公がいます。男と女です。

 それぞれが、別の場所に居ます。

 お互いの人格が、ちょくちょく入れ替わってしまいます。




 片方のロケーションは、『飛行機事故を起こした』『遭難中の雪山』です。
 食料もないし、寒さで凍えるし、数少ない生存者同士での諍いも絶えません。いつ死ぬかわかりません。


 もう片方のロケーションは、『正体不明の殺人鬼が潜んでいる』『隔離された精神病棟』です。
 当然、殺人鬼に襲われたり逃げたりするのですが、その最中でも容赦なく人格転移は起こります。いつ死ぬかわかりません。






 いや、もう面白いに決まってるじゃん!

 Remember11 オフィシャル紹介ペーシ





 
 というわけで、ご興味のある方、よかったらどぞ。

 繰り返しになりますが、クセがありすぎで賛否両論ですので

 そのへんは自己責任でよろしくです。







 あと、今日のブログの上のほうにある作品画像から

 いちおう商品ページへのリンクを貼ってるんですが、なんか、モノによって値段が安定してないみたいでして。

 妙にボッタクリみたいな値付けのページが多いので

 そこから注文しないほうが良いです。






 キーワード「Remember11」で検索した結果をリンクしときますので

 ↓ こっち使って自分で安いやつ探したほうがお得です。


  Remember11



 PSP版だったりPS2版だったり対応ハードがバラバラだったりもしますので

 なにとぞご注意を。

 






 というわけなんですが。

 えと。




 余談のつもりで書き始めたんですが、

 あまりに長くなってきたので、本文はまたのちほど。バッカじゃないの!



 本当は『悪役の書き方と死亡フラグ』って内容で書く予定でした。

 いちミリも書いてねえ。




 あの。まあ、Remember11への愛ということで、どうか、なにとぞ。




 つか、こんな10年以上前の作品を今更紹介するつもりなんか全く無かったんですけど!

 お天気の話くらいのノリでちょっと触れて、すぐ本題に行こうと思ってたんですけど!









 んもう。(続く)




 ----<キリトリセン>----



 当ブログでは、コメントをドシドシ募集しております。

 内容はまあ、なんでも良いです。


 聞いてみたいこととか、オススメ技術のタレコミとか、いっそ萌え談義とかでも大丈夫です。

 

 お気軽にどうぞ。



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作品紹介『セブンティウイザン』

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 参りましたね。

 次は何の話しようかなーと色々考えていたんですが、急遽変更で作品紹介です。


 タイム涼介先生の『セブンティウイザン』。

 昨日発売かな? アマゾンで予約してたんですが、今日届いてました。

 内容はタイトルの通り、70歳で初産を経験する老夫婦のお話です。
 結論から言うと傑作です。



 えー、ただ、困っております。

 当ブログは曲がりなりにもラノベを書く皆様の役に立つことを目標にしております。
 ですのでご紹介する作品も何かしらそういった意味のあるものでなければ、ねえ? って感じです。

 友達にいるでしょ、たまに本買ったからって「これおもしろかったわー」つってとりあえず勧めてくる奴。
 そういう雑なオススメでは、勧められる側も困るわけです。

 本を読むには時間やお金がかかります。
 勧められた人間は、自分の限られたリソースを消費して、わざわざ勧められた本を読むのです。

 勧める側にもそれなりの覚悟ってものが必要でしょう。


 んで、その覚悟をもって十分にお勧めできる作品だったので、発売から日が浅いうちにお伝えしようと思ったのですが。ががが。

 
 趣味人の辛いところですね。

 僕なんかにネタバレされないで、直接作品を読んでそのすべてを味わってほしいです。

 わー、バカ! ブログの存在意義マジで全否定だね!


  ----<キリトリセン>----



 世の中の魅力的な物語は、それを作るためにいろんな技術が生かされています。
 
 このタイム涼介先生は、過去作品でもそのへん素晴らしすぎて、もう、なんていうんですかね。

 作品そのものを楽しんでまず感動して。

 次にあらためて作り手の視点で読み返して、今度はそのテクニックの美しさに感動してという。



 えーまた後々書きますが、作品を評価(っていうとめっちゃクソ偉そうでイヤなんですけど便宜上)するときに気を付けないといけないことがあります。
 

 ①『好き』と『嫌い』

 ②『上手い』と『下手』

 ③『面白い』と『面白くない』


 は、それぞれ別の独立した概念です。
 
 作り手には、この①が得意な人もいれば、②や③が得意な人だっているのです。

 

 あー、いや。まあいいや、やっぱなし。今度言います。(最低)

 僕が言いたいことは、タイム涼介先生の作品は真剣にお勧めですよってことと、新作のセブンティウイザンが発売されたので、よかったらどうぞって話です。




アマゾンのページです↓






過去作もいちおう載っけときますけど、また改めてご紹介するかもです。






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